先日、一本のボトルが静かに空になりました。
1970年代流通のグレンフィディックです。
表記は8年熟成。
しかしグラスに注がれたその味わいは、年数の印象を良い意味で裏切るもの。
やわらかく落ち着いた香り、丸みのある口当たり。
若い熟成年数とは思えない、どこか円熟した雰囲気を感じさせてくれます。
時代の違いなのか、原酒の個性なのか。
こうしたオールドボトルを味わうたびに、ウイスキーの奥深さを改めて感じます。
多くのお客様に楽しまれ、
70年代のグレンフィディックもその役目を終えました。
またいつか、こうした一本に出会えることを楽しみにしながら 🥃

