【Ballantine’s 17 Years Old】
長い年月を経た、70年代流通のバランタイン17年。
とても味わい深い一本が、先日その役目を終えました。
現行品とはまた異なる、柔らかさと複雑さ。
古き時代のブレンデッドらしい、滑らかで奥行きある味わいが印象的でした。
開栓したてよりも、少しずつ空気に触れながら表情を変えていく姿もまた、オールドボトルならではの魅力ですね。
ラベルの風合い、液色、香り。
その一本の中に、当時の時代背景や空気感までも閉じ込められているように感じます。
またこうした素晴らしいボトルとの出会いを楽しみにしながら、静かにグラスを磨いていきたいと思います。

