当店のお客様である御大に多大なる御厚志、御指南いただき古代魚アロワナと向き合ったのは10年以上前。その努力から御大から龍師（本気のアロワナ飼い）の名誉なる称号も頂いておりましたが、成長しサイズ感が店に置ける水槽のキャパシティを越えてしまい、泣く泣く業者に引き取ってもらってからというものの
それからは気が抜けたようにメダカやったりエビをやったり。。。
そして1、2年ほど前から金魚を飼育しておりましたが数年ぶりに御大がお見えになり水槽を見るや、掃除が行き届いている水槽なのですが「何やってんだ、気を抜くな」、観賞魚量販店で購入した個体達も見事に見抜かれ「龍師が何してる！」と叱咤激励を頂戴。
紹介されたところは昭和3年創業95年営業の専門店でした。店主は王道を行くお方で今の流行に流されず、無理に太らせたり交配させて新種をつくるなど商売商売した飼育販売はしておらず、金魚を愛し向き合ってらっしゃる姿勢、その眼差しが語るもの、本気の方には本気が向き合うのが筋、礼儀というもので久しぶりにアロワナ以来の情熱が湧いてきました。龍師による金魚の王様と呼ばれる「らんちゅう」飼いを今後ご覧くださいませ(^^)
御大も昨夜早速いらっしゃりご納得の様子でホッとしました。

おしまい

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